高岡市議会 2011-03-05 平成23年3月定例会(第5日目) 本文
現在のオタヤ開発株式会社経営再建計画におきましては、本市からの短期融資は平成31年度までの予定となっております。しかしながら、経済の変動等外部要因によってはオタヤ開発株式会社の経営状況が変化することも考えられ、場合によっては短期融資の延長も想定されます。したがって、現時点で短期融資の期限を明示することは困難であり、同社の経営状況を注視しつつ適時適切な対応をしてまいりたいと考えております。
現在のオタヤ開発株式会社経営再建計画におきましては、本市からの短期融資は平成31年度までの予定となっております。しかしながら、経済の変動等外部要因によってはオタヤ開発株式会社の経営状況が変化することも考えられ、場合によっては短期融資の延長も想定されます。したがって、現時点で短期融資の期限を明示することは困難であり、同社の経営状況を注視しつつ適時適切な対応をしてまいりたいと考えております。
平成6年3月に御旅屋セリオが開業し、その10年後の平成16年2月、オタヤ開発株式会社は家賃収入の落ち込みで経営が悪化し、経営再建計画の策定に追い込まれております。
大山観光開発株式会社においては、平成3年の大型設備投資が今なお経営を圧迫し、現在も8億円を超える債務を抱えていることから、昨年11月に富山県中小企業再生支援協議会へ再建計画策定を依頼されるとともに、富山市に対しても支援要請を行い、金融機関の協力のもとに、抜本的な経営再建計画が進められるとされております。
したがいまして、今般策定した経営再建計画を粛々と実行していく、そのことによって問題を生じないように努力をしていきたい、こういう考え方で臨んでいきたいと思います。 続きまして、5項目めの固定資産税の課税ミスの問題であります。 非常にたくさん件数のある固定資産税の課税案件でありますが、どんな場合にあれ、ミスがあったということについてはおわびを申し上げたいと、こういうふうに思うわけであります。
次に、都市計画費の本委員会所管分に関して、 オタヤ開発株式会社に対し、健全化資金として8億円を融資する計画となっているが、長期間市に頼る経営再建計画は問題があると考える。経営改善の期間短縮も含めた市の見解は。
それから、銀行のプロパーの分についてでございますけれども、各金融機関では金利や返済期間の条件を変更するのは債権支援が目的であり、その際には経営再建計画を事業主と金融機関とのお互いの合意のもと実行されることが条件となりますことから、新規融資が必要な場合、再建計画期間中において金融機関に相談されれば、要管理先といえども新規融資に応じております。